※この記事はプロモーションを含みます。
- 「パチンコを辞めたいけど、辞めたら何をすればいいんだろう」
- 「休みの日が暇すぎて、気づいたらまたパチンコ屋にいそう」
僕もそんな感じで「暇だから」と言ってパチンコ屋に行っていた。
パチンコやスロットなどギャンブルで1000万円以上を溶かしたが、今は7年以上ホールに行っていないのだが。
でも一回で辞められたわけじゃない。
空いた時間を別のもので埋めたつもりが、飽きた頃にまた打っていた時期がある。
🦥 パチンコを辞めた人が今していること
- 6つの置き換え先:飲みに行く/彼女と過ごす/仕事に没頭する/釣り/貯金してから投資/PCでブログを書く
- 戻った人:空いた時間を埋めただけだった(僕の「飲み」)/辞める理由を一人の相手に預けていた(僕の「彼女」)
- 戻らなかった人の共通点:①辞める目的があった ②時間と人間関係がまるごと入れ替わった
- お金が貯まるかは別の話:パチンコを辞めてもパチンコ代が別の出口から出ていくだけの人もいる
「何をするか」より先に、何のために辞めたいのかを決めた方が置き換え先は選びやすい。
もしかすると「パチンコを辞める」と決めること自体が、あなたにとって重すぎるのかもしれない。
その話は第4章でするが、まずは実際にパチンコを辞めた人たちが何をしていたのかから見ていこう。
もくじ(タップで開閉)
- 第1章:パチンコを辞めて何する?辞めた人が実際にハマった6つのこと
- ◾️1. 飲みに行く|僕は結局パチンコに戻った
- ◾️2. 彼女とずっと一緒にいる|別れたらパチンコに戻った
- ◾️3. 仕事に没頭する|借金を返すために働き続けた社長
- ◾️4. 釣りにハマる|仕事も仲間も釣りに寄せた先輩
- ◾️5. 貯金してから投資する|「強盗しようかな」で目が覚めた元先輩
- ◾️6. PCでブログを書く|今の僕にはパチンコに行くヒマがない
- 第2章:パチンコに戻った人と戻らなかった人の違い
- ◾️パチンコに戻った時の僕には目的がなかった
- ◾️戻らなかった人はパチンコを辞める目的があった
- 🔍 パチンコを辞めたい真の目的チェッカー
- ◾️時間と人間関係ごと入れ替わるとパチンコに戻りにくい
- ◾️借金を肩代わりしてもらっても目的がなく変わらなかった人
- 第3章:パチンコを辞めて何かが見つかってもお金が貯まらない理由
- ◾️置き換えてもパチンコ代が別の出口から出ていくだけ
- ◾️お金を貯めることとパチンコを辞めることは別の話
- 第4章:パチンコは「辞める」じゃなくて「休む」でいい
- ◾️7年パチンコに行っていない僕は辞めたつもりはない
- ◾️パチンコを休んで生活が崩れない状態を先に作る
- ◾️パチンコを「休む」では済まないサインがある
- 第5章:何のためにパチンコを辞めたいかで何をするかを選ぶ
- ◾️パチンコの代わりに没頭できるものはPCで見つけやすい
- ◾️何のためにパチンコを辞めたいかで置き換え先は決まる
- あとがき:パチンコを辞めて何するかは試してみるしかない
- 📋 パチンコを辞めて何する?についてよくある質問
前半はこの記事で詳しく紹介する6つの事例、後半は一般的な代替行為のリスト🦥
| 置き換え先(代替行為) | タイプ | 場所 |
|---|---|---|
| 【この記事で詳しく紹介する6人の事例】 | ||
| ◾️1. 飲みに行く | 人と関わる | 外 |
| ◾️2. 彼女と過ごす | 人と関わる | 家・外 |
| ◾️3. 仕事に没頭する | 人と関わる | 外 |
| ◾️4. 釣りにハマる | 人と関わる | 外 |
| ◾️5. 貯金してから投資 | 一人 | 家 |
| ◾️6. PCでブログを書く | 一人 | 家 |
| 【その他の一般的な代替行為リスト】 | ||
| 読書、映画・ドラマ鑑賞(サブスク) | 一人 | 家 |
| 動画、ゲーム、音楽 | 一人 | 家 |
| 掃除、料理、模様替え、DIY | 一人 | 家 |
| 勉強(資格、PCスキル)、プログラミング | 一人 | 家 |
| 副業、フリマアプリ、家計の見直し | 一人 | 家 |
| 散歩、ジョギング、サイクリング | 一人 | 外 |
| ドライブ、ツーリング、ソロキャンプ | 一人 | 外 |
| 温泉・サウナ、食べ歩き、御朱印集め | 一人 | 外 |
| ジム、筋トレ、瞑想、ヨガ | 一人 | 家・外 |
| チームスポーツ(草野球、フットサル等) | 人と関わる | 外 |
| 登山、キャンプ、習い事(英会話など) | 人と関わる | 外 |
| ボランティア活動 | 人と関わる | 外 |
インドアからアウトドア、一人から仲間とやるものまで、パチンコの置き換え先は無数にある。大事なのは「何をやるか」の前に、第2章で話す「何のためにパチンコを辞めたいのか」をハッキリさせること。それが決まれば、自分に合うものが自然と見つかるはず🦥
第1章:パチンコを辞めて何する?辞めた人が実際にハマった6つのこと
ここに出てくるのは、僕と、昔お世話になった社長、その社長の先輩、元先輩の4人だ。
なぜか僕が何度も出てくるが、何度もパチンコに戻ったからだ。
インドアかアウトドアか、一人か誰かとかで合う置き換え先は変わる。
自分の状態に近い人の話から読んでもらって構わない。
◾️1. 飲みに行く|僕は結局パチンコに戻った
最初に試したのは、パチンコに行く代わりに飲みに行くことだった。
誰かと飲んでいる間はホールのことを忘れられるし、仕事帰りに寄る場所がパチンコ屋から居酒屋に変わるだけだから始めるのは簡単だった。
でも、よく考えたらお金を使う場所が変わっただけ。
しかも飲みに行ってもパチンコみたいに「増えるかもしれない」がないし、だんだんしんどくなって飽きてくる。
そして気づいた時にはまたパチンコ屋へ。
空いた時間を埋めただけで、パチンコの代わりにはなっていなかったのだと思う。(昼はパチンコを打ち夜は飲みに行くという眠らない猛者もいた)
人と話して笑っている時はオキシトシン(絆・幸福感)が出て満たされた気になる。だが、帰り道に夜風を浴びて一人になった瞬間に脳が囁く。
「飲み代で15,000円消えたな……でもパチンコなら、15,000円が10万円に化ける可能性あったよな?」
オキシトシンで得られる穏やかな幸福感と、パチンコ特有の「一攫千金の射幸心ドーパミン」は脳の受容体がまったく別物。単に飲み歩くだけでは、渇いた脳を誤魔化しきれず結局ゾンビのようにホールへ引き戻されてしまうんよ🦥
◾️2. 彼女とずっと一緒にいる|別れたらパチンコに戻った
次は彼女と一緒に暮らし始めたのだが、この時はパチンコと置き換えようと思ったわけじゃない。
単純に、パチンコに行くより彼女と一緒にいる時間の方が大事だった。
だから自然とパチンコに行かなくなったが、同棲していて生活費を全部僕が出していたから、パチンコに消えていたお金はそのまま生活費に消えていくことに。
パチンコに行かなくなったのに口座の残高は増えない。
そして彼女と別れた後は、タガが外れたようにまたパチンコに戻っている。
行かない理由が彼女だったので、彼女がいなくなったら理由も一緒に消えたのだ。(彼女がいてもうまいことパチンコに行っている人もいた)
だから「彼女を作れば絶対にパチンコを辞められる」と言うわけではなく、人によって合う合わないがある。
◾️3. 仕事に没頭する|借金を返すために働き続けた社長
昔お世話になった社長も、過去にパチンコで大きな借金を作った人だった。
借金額は僕が溶かした金額とそう変わらない。
どうにかして借金を返済しようとしていた時に新しい仕事を始め、1年ほどでよく分からないながらも独立したらしい。
そこからは失敗を繰り返しながら、休みもなく深夜まで働く生活。
パチンコに行く時間が物理的になくなった。
そのうち結婚もして、今パチンコに行くのは年に4回くらいだと言っていた。
それでたまたま北斗で虹トロフィーが出て万枚出したなんて言ってたから、ヒキはパチンコに行かないほうが溜まるのかもしれない。
社長には「借金を返す」というはっきりした目的があり、仕事に没頭したのは結果だったんだと思う。
ギャンブルの問題で相談会に来た家族463人への調査では、本人の借金の平均が1,000万円を超えていた。
| 調査項目 | 判明した数値 | 現場のリアル |
|---|---|---|
| 借金の平均額 | 1,084 万円2025年・過去最多 | 家庭内での窃盗や、親族からの借り入れも含めた金額。 |
| 親の肩代わり | 約 9 割子どもの借金を肩代わりした経験がある | 一度立て替えても、本人の目的や環境が変わらないと、また借金を繰り返すことがある。 |
| 当事者の年代 | 72% が20〜30代20代:37% / 30代:35% | コロナ禍のあとから、20代の割合が高いまま続いている。 |
| 回答した人 | 家族 463 人相談会に参加した家族 | 困って相談に来た家族の数字なので、パチンコを打つ人全体より高く出る。 |
ナマケ者の現場目線:
僕が溶かした1,000万円も社長の借金も、このデータを見れば「決して珍しい話ではない」ことが分かる。
データが示している通り「家族に借金を肩代わりしてもらったのに、またパチンコに行ってしまう」のは本人の根性不足ではなく、借金という目先の火が消えただけで『生きる目的』が空っぽのままだからなんよ🦥
時事通信(2026年5月14日)の報道を見る
◾️4. 釣りにハマる|仕事も仲間も釣りに寄せた先輩
その社長の先輩は、昔社長とパチンコばかり行っていた人だが、今は休みの日だけじゃなく仕事にまで釣りを絡めている。
自分で現場を選べる立場なので、釣りスポットの近くの現場をよく選んでいるらしい。
休みになれば、現場監督や従業員を連れて釣りに行く。
この人がパチンコを辞められたのは、一人で我慢していないからだ。
パチンコ仲間と過ごしていた時間を、釣り仲間と過ごす時間にまるごと入れ替えた。
沖釣りなので釣れた魚は食べられるし、腕も上がっていくのでパチンコと違って手元に何かが残る。(あの「自分が釣った魚は食べない」っていうのはなんなんだろう?)
◾️5. 貯金してから投資する|「強盗しようかな」で目が覚めた元先輩
元先輩は、ある日パチンコで8万円負け、お金がなさすぎてイライラして「強盗しようかな」と本気で思ってしまったらしい。
そこまで追い詰められていた自分に気づいて我に返り、本を買ってお金の勉強を始めた。
「いつまでにいくら貯める」と決めて、パチンコに行ったつもりでお金を貯めていく「つもり貯金」から始めたらしい。
貯まったお金で知り合いのつてで不動産投資を始め、時期が良かったのもありお金が大きく増えた。
今はまたパチンコにも飲みにも行ってるけど、手元のお金も投資しているお金も大きいから使ってもすぐに元に戻るらしい。
200万円くらいの中古車を買ったのに、半年後には「もう戻った」と言っていた。
新車でも楽に買えるけど状態のいい中古車を選ぶ。
必要だけどこだわらなくていいものにはお金を使わない人だった。
これは元先輩の話であって「投資をすれば絶対増える」という話ではない。
もし投資やお金の知識に興味があるなら、リベ大(リベラルアーツ大学)のような場所でしっかり学んでからにしてほしい。
| 分類 | 対象と目的 | 心と脳の状態 |
|---|---|---|
| 投資 | 将来の「価値・成長」に長期でお金を投じる | 日々の値動きは見ない。心は平穏 |
| 投機 | 短期の「機会・価格変動」でサヤを抜く | 画面に縛られ、相場に一喜一憂 |
| ギャンブル (パチンコ化) |
ハイレバ・一攫千金の「勝敗・射幸心」 | 「頼む上がれ!」と祈る。脳内はパチンコと完全一致 |
パチンコを辞めた人が「これからは投資だ!」と意気込んで、FXや仮想通貨、個別株のデイトレードを始めるケースがよくある。
しかし、スマホを握りしめて1分足のチャートを睨み「よし確変(急騰)キタ!」「頼む暴落しないでくれ!」と祈っているなら、それは投資ではなく『パチンコ台のハンドルがスマホ画面に変わっただけ』なんよ。(僕もやったけどね)
元先輩のように「生活防衛資金を貯めてから、本物の投資(長期・分散)を学ぶ」というステップを踏まないと、投資という綺麗な看板の下で同じように全財産を溶かすことになる🦥
◾️6. PCでブログを書く|今の僕にはパチンコに行くヒマがない
最後は今の僕だが、正直パチンコに行かなくなったきっかけはブログじゃない。
仕事もプライベートも色々と重なって限界が来て行けなくなっただけだ。(その話は別の記事に書いた)
ただ、今パチンコに戻らずにいられるのはPCのおかげだと思っている。
ブログを書いて、リライトして、調べものをして、SNSを動かす。
一日中PCを触っているので、パチンコに行くヒマがそもそもない。
書いた記事を誰かが読んでくれて「笑ってくれたかな」「役に立てたかな」と考える時間は、当たりを引いた時とはまた違う種類のものだ。
そしてパチンコと違って、やればやるほど手元に何かが積み上がっていく。(PCさえ買えば、ドメイン代年間約1,500円とインターネット代くらいで運営できる)
ネットでよく見る「ブログは続ければ必ず稼げる」という言葉の罠。
読者の検索意図を無視して「今日食べたラーメンの話」を100記事書いても、PVはほぼゼロ(赤い平行線)の可能性が高い。
一方で、検索されるキーワードを調べて構成を練り、改善を続けても、伸び方は思っているよりずっとゆっくりだ。緑の線は僕の実際の数字に近くて、半年で月500PV、1年で月3,000PVくらいだった。
そして1年半たった今は、月1,500PVくらいに落ち着いている。記事同士のつながりを整えて読者が迷わなくなったのと、はてなブログから自分で作ったブログに引っ越したのが影響していると思う。
それでもブログを続けているのは、「誰のどんな悩みを解決しているか」を考える時間そのものが楽しいからなんよ🦥(ブログだけで生活できるようになる人は、ごく一部だと思っておいた方がいい)
第2章:パチンコに戻った人と戻らなかった人の違い
6つを並べてみると、はっきり分かれるところがある。
「パチンコを辞める」と決心したのに何度もスリップしてしまうなら目的を意識してほしい。
◾️パチンコに戻った時の僕には目的がなかった
パチンコ屋に行かなくなったのにまた戻ったのは、僕の「飲み」と「彼女」だ。
飲みに行くこと自体が悪かったわけじゃない。
ただ僕は、パチンコに行かないために飲みに行っていた。(お気に入りの子がいたのもある)
目的が「パチンコの代わり」だったから、飲みに飽きたら行き先がパチンコに戻る。
「パチンコを辞めて何をする?」と考えいるうちは、パチンコが自分の真ん中にあるということだ。
彼女の時は少し違ったが、行かない理由を彼女ひとりに預けていた。
だから別れれば、パチンコに行かない理由ごとなくなってしまう。
◾️戻らなかった人はパチンコを辞める目的があった
自己啓発やビジネス本でよく「目的なのか手段なのか」と問われることがある。
これは結構大事で、間違うと目的地にいつまでも辿り着けない。
- 社長には「借金を返す」があった
- 元先輩には「強盗をしないために」があった
どちらもパチンコを辞めること自体が目的じゃない。
先に別の目的があって、そのためにパチンコが邪魔になっただけで、そのための手段を見つけた。
だから「なんのためにパチンコを辞めたいのか?」を先にハッキリさせてほしい。
お金自体は目的ではなくて「お金を使って何をするのか」が大事。
🔍 パチンコを辞めたい真の目的チェッカー
表向きの理由から「なぜ?」を3回掘り下げて、あなたが本当に手に入れたい未来を特定。
※回答例が入っています。自分の気持ちに合わせて自由に書き換えてみてください。
【表向きの理由】
【深掘り①】
【深掘り②】
【深掘り③】
◾️時間と人間関係ごと入れ替わるとパチンコに戻りにくい
もうひとつの違いは、一緒にいる人が変わったかどうかだ。
釣りの先輩はパチンコ仲間から釣り仲間に、社長はホールの常連から仕事の相手と家族に変わった。
休みの日に誘ってくる相手が変われば、休みの日の行き先も変わる。
僕もパチンコを始めたきっかけは人に誘われたことで、入り口が人なら出口も人になるのは自然なことだと思う。(僕がパチンコから離れている時は、パチンコを始めたきっかけの友人とはほぼ会っていなかった)
📚 依存から抜けるのに効く「回復資本」という考え方
依存症の研究には、回復資本(リカバリー・キャピタル)という考え方がある。
依存から抜けるのを助ける、その人の内側と外側にある資源のことだ。反対に抜けるのを邪魔するもの(借金やお金の不安など)は「負の回復資本」と呼ばれている。
この記事の人たちに当てはめると。
- 人とのつながり:釣り仲間、家族、彼女
- 打ち込めること:仕事、釣り、ブログ
- お金の余裕:元先輩の貯金
パチンコに振り回されなくなった人はどれかを持っていた。
飲みに行っていた頃の僕はどれも増えていなかった。
出典:Lev-el, N. & Gavriel-Fried, B. (2022). Negative Recovery Capital in Gambling Disorder: A Conceptual Model of Barriers to Recovery. Journal of Gambling Studies, 38, 279–296.
論文を見る(Springer)
※当てはめはナマケ者によるもので、論文が6人を調べたわけではありません。
◾️借金を肩代わりしてもらっても目的がなく変わらなかった人
パチンコを辞めた人の話ばかりだったが、もう一人昔の仕事で知り合った人の話をしておく。
その人はパチンコで数百万円の借金を作って自分の会社をたたんだ。
借金は別の会社の社長が肩代わりしてくれ、今はその社長の下で働いている。
それでもパチンコには今も行っているらしい。
さすがにもう借金はしていないと思うが、借金がなくなってもパチンコの代わりになる目的が生まれたわけじゃなかったのだと思う。
この人が悪いと言いたいわけじゃなく、借金という一番分かりやすい理由が消えても人は変わらない、ということを僕はこの人から教わった。
⚖️ 過去を清算して新しい人生へ
第3章:パチンコを辞めて何かが見つかってもお金が貯まらない理由
「パチンコを辞めればお金が貯まる」なんて思っていないだろうか?
もちろん貯まることもあるが、僕はパチンコを辞めてても貯まらなかった時期の方が長い。
◾️置き換えてもパチンコ代が別の出口から出ていくだけ
パチンコを辞めれば自然とお金が貯まるわけではない。
- 飲みに行っていた時は、パチンコ代がそのまま飲み代になった
- 彼女と暮らしていた時は、パチンコ代がそのまま生活費になった
どちらもパチンコには行っていないのに、口座残高はパチンコを打っていた頃とあまり変わらない。
お金というのは使い道を決めていないと、空いたところに勝手に流れていくものらしい。
パチンコの問題だけじゃなく「給料が上がったのになぜか生活カツカツ」なんて経験があると思う。
「パチンコに行かなければ浮いたお金が自然と貯まる」と思っていても、使い道を決めて別口座に隔離しておかないと、人間は空いたスペースを『無意識のプチ贅沢』で埋めてしまうんよ。
ちょっと良い部屋、コンビニでのついで買い、使っていないサブスク、気前の良い外食…。
「パチンコをやめる前に、いつまでにいくら貯めるか(お金の出口)を先に決める」という設計をしておかないと、いくら稼ぎが増えても一生カツカツのラットレースから抜け出せない🦥
◾️お金を貯めることとパチンコを辞めることは別の話
今回紹介したパチンコを辞めて何する?の中で、パチンコに行くことを気にしなくていいくらいお金が貯まったのは元先輩だけだ。
元先輩は、パチンコを辞める前に「強盗をしないためにいつまでにいくら貯める」を決めていた。
パチンコを辞めたからお金が貯まったんじゃなくて、目的を決めたからパチンコが邪魔になった。
貯金ができない人は、パチンコを辞めても貯金ができない。
厳しく聞こえるかもしれないけど、昔の僕がそうだった。
もしあなたが「お金を貯めたいからパチンコを辞めたい」と思ってるなら、パチンコより先にお金の行き先を決めてしまった方が早い。
僕がお金を貯めようと考えた理由は、別の記事に書いている。
第4章:パチンコは「辞める」じゃなくて「休む」でいい
ここまでパチンコを辞めた人の話ばかりしてきたけど、実は僕はパチンコを辞めたつもりがない。
◾️7年パチンコに行っていない僕は辞めたつもりはない
別の記事でも書いたけど、僕はパチンコを「辞めた」んじゃなくて無関心になっただけだ。
「二度と行かない」と力むほど、パチンコのことが頭から離れなくなるのが人間だ。
嫌いになろうとしている間はまだパチンコのことを考えている。
好きの反対は嫌いじゃなくて無関心なんてよく言ったものだ。
だから「辞める」と決めるのがしんどいなら、今はちょっと休むくらいに考えてみてほしい。
ちなみにひろゆきさんは「僕はタバコを辞めたつもりはありません」と僕みたいなことを言っていた。
―― 無関心だ。」
嫌いになろうとしている間は、まだ感情がパチンコに向けられている状態。好きの反対は嫌いではなく「完全なる無関心」である。
私のことは嫌いになっても、AKBのことは嫌いにならないんよ🦥(無関心)
◾️パチンコを休んで生活が崩れない状態を先に作る
元先輩は今またパチンコに行っているし、社長も年に何回かはパチンコに行く。
でも二人ともそれで生活が崩れることはない。
元先輩には手元のお金と投資があって、社長には仕事と家族がある。
パチンコがなくても回る生活を先に作った。
もし今パチンコに行くせいでお金がなくてしんどいと感じているなら「一生辞める」と決めるより、まずは休んで生活が崩れない状態を作る。
またパチンコに行くかどうかは資産をしっかり築いてから決めればいい。
(勧めているわけじゃないよ。一度休んでみて、それでも行きたくてたまらないなら、それは次のサインに当てはまっているかもしれない)
◾️パチンコを「休む」では済まないサインがある
ただ「休む」で済むのは自分で休める人だけだ。
次のどれかに当てはまるなら、休むよりも先に誰かに相談してほしい。
⚠️ 一人で「休む」では済まないサイン
- パチンコの借金を別の借金で返している
- 家族や恋人に、パチンコのことでうそをついている
- 家賃や食費など、生活に必要なお金に手をつけている
- 休もうと決めても何度も行ってしまう
これは医学的な診断ではないが、パチンコ・パチスロの問題を専門に相談できる窓口がある。本人だけでなく、家族からの相談も受けつけているので活用してほしい。
・リカバリーサポート・ネットワーク(パチンコ・パチスロの電話相談)
・精神保健福祉センター(厚生労働省:全国の相談窓口)
・ギャンブラーズ・アノニマス(同じ悩みを持つ人の集まり)
第2章の、借金を肩代わりしてもらった人を思い出してほしいのだが、借金が消えてもパチンコへの向き合い方は変わらなかった。
お金の問題とパチンコとの付き合い方の問題は、別々に片づける必要がある。
⚖️ 冷静になって新しい人生へ
第5章:何のためにパチンコを辞めたいかで何をするかを選ぶ
最後にまだ「パチンコを辞めて何をする?」と決めきれてないなら、パチンコに行かなくなって7年以上経った僕なりの考えを書いておく。
◾️パチンコの代わりに没頭できるものはPCで見つけやすい
結局は没頭できるものは人それぞれだ。
釣りがパチンコの代わりになる人もいれば、仕事が代わりになる人もいる。
ただ、これからAIが当たり前になっていく中で取り残されないためにも、今のうちにPCに慣れておくのはおすすめしたい。
スマホでもAIを使えなくはないけど、作業の早さが全然違うしSNSやブログの管理画面はスマホとPCで機能が違うこともある。
クラウドのAI(Claude・ChatGPT・Geminiなど)を使うくらいならそこまで高いPCじゃなくていい。
💻 僕は、パチンコに行かなくなってから買ったMacBook Air M4チップを今も愛用している。
15年近くPCを触っていなかった僕でも直感的に使えているから、PCを買うならMacBook Airを選んでおけば間違いないと思う。(別のものが使いやすいならそれでいい)
※Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています [PR]
◾️何のためにパチンコを辞めたいかで置き換え先は決まる
ここまでの話をまとめる。
| パチンコを辞めたい理由 | 合いそうな置き換え先 | 気をつけること |
|---|---|---|
| お金を貯めたい | 先に「何の為にいつまでにいくら」を決める | 飲みや遊びに流れると貯まらない |
| 借金を返したい | 仕事に打ち込む | 一人で抱えず、専門の窓口も使う |
| ヒマな時間をなくしたい | 人と一緒にやる趣味(釣りなど) | 一人で我慢するより続きやすい |
| 大事な人との時間を守りたい | その人と過ごす | お金の使い道は別で決めておく |
| 何かを積み上げたい | PC・ブログ・勉強 | 最初はつまらなくて当たり前 |
どれが正解というわけじゃない。
僕だって「パチンコを辞めよう」と決意しながらも、何度も失敗している。
合う合わないは、試してみるしかないと思う。
あとがき:パチンコを辞めて何するかは試してみるしかない
パチンコを辞めて何をするかの答えは、きっと人の数だけある。
僕の周りだけでも、飲み・彼女・仕事・釣り・投資・ブログとバラバラだったし、同じ人間でも時期によって合うものが違った。
ひとつ言えるのは、パチンコの代わりを探すよりパチンコ以外にやりたいことを先に見つけた人の方が戻らなかったということだ。
今すぐ見つからなくても一度で成功しなくても大丈夫。
何度も戻った僕も、今は7年以上ホールに行っていないから。
まずは次の休みの日にひとつだけ何か試してみてほしい。
合わなかったらまた別のを試せばいい 🦥





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