フォークリフトが上手い人の特徴は操作じゃない|工場全体を上から見るように動く

「あの人、なんであんなにフォークリフトが速いんだろう」

同じ工場で働いていて、そう思ったことはないだろうか。


操作が上手いからだと思って、レバーの動かし方や曲がるタイミングを真似してみた人もいると思う。


僕もそうだった。曲がるタイミングも、爪を差し込む速さも、上手い人を見て真似していた。


だけど、たぶんそこじゃない。


僕は自動車部品を供給する工場でカウンターバランス式フォークリフトに乗っていて、2年目に「あいつが一番フォークリフトが上手い」と言われるようになった。


操作が特別だったわけじゃないと思う。

この記事はフォークリフトの操作のコツの記事じゃない。爪の水平の取り方も、パレットの差し込み方も書かない。

フォークリフトが上手いと言われる人が、現場の何を見て動いているのかという話をする。

僕がいた工場は、同じ勤務時間に8台のフォークリフトが動いていた。


正直に言うと、8台とも上手かった。


それなのに、なぜ差がついたんだろう。

もくじ(タップで開閉)

第1章:フォークリフトが上手い人の特徴は、操作の丁寧さじゃなかった

まず、よく言われているフォークリフトが上手い人の特徴を並べてみる。


操作が丁寧。爪の水平が取れている。同時操作をしない。基本に忠実で安全確認を怠らない。事故を起こさない。


全部その通りだと思う。否定する気はまったくない。


ただ、僕がいた工場では8台のフォークリフトに乗っていた全員が、そこはできていた。

◾️フォークリフトが上手い人は、事故を起こさない人じゃない

材料や完成品をこかしてダメにするような事故は、ほとんど起きなかった。


工場全体で、年に一度あるかどうか。


8台が朝から晩まで動いていて、その頻度である。

全員が事故を起こさないなら、
事故の少なさでは差がつかない。

「事故を起こさないのがフォークリフトの上手い人だ」という説明は正しい。


だけど、その説明は上手い人が集まっている現場では、物差しとして使えない。

◾️どのフォークリフトもケツは傷だらけだった

ここは正直に書いておく。


荷をこかす事故はほとんど起きなかったけど、どのフォークリフトも、ケツの塗装は傷だらけだった。


ぶつけていたということだ。事故といえば事故だと思う。


ただ、車体をぶつけてしまうのには理由がある。

材料置き場で起きていたこと

材料置き場の幅が、フォークリフトの全長より狭い
工場内の道はデコボコしていて、傾斜もある
そこで「後ろを確認する」「下がる」「旋回する」「材料を下ろす」を同時にやる

後ろばかり見ていると、今度は材料のほうを倒してしまう。

後ろを見ながら、下がりながら、旋回しながら、材料を下ろす。


全部を同時にやらないと、材料置き場に入らないし、材料も置けない。


わざと擦っていたわけじゃないし、毎回ぶつけていたわけでもない。


だけど腕の問題というより、通路の幅の問題だったと思う。

▶︎フォークリフトの通路幅について書いた記事


狭い環境で、みんなよくやっていたと思う。(今でもそう思う)

◾️それでもフォークリフトの上手い下手は分かれていた

ここまでをまとめると、こうなる。


8台のフォークリフトの全員が、操作は上手かった。荷をこかす事故もほぼ起こさない。車体の擦り傷は全員にあった。


つまり操作の精度では、誰も差がついていなかった。


それなのに「誰が一番フォークリフトが上手いか」という話になると、名前が挙がる人は決まっていた。


差がついていたのは、操作じゃない部分だったということになる。

第2章:フォークリフトが上手い人は、材料が減る速さを計算している

フォークリフトで材料を運ぶ仕事は、運ぶこと自体が目的じゃない。


ライン内の作業者の手を止めないことが目的だ。


材料が切れた瞬間にライン内の作業者は手が止まるので、フォークリフトに乗っている人間がやることは、材料が切れる前に届けることに尽きる。

◾️フォークリフトで運ぶパレットの内容量から逆算する

じゃあ、どうやって切れるタイミングを知るのか。


ここは感覚じゃなくて、計算で出せる。

材料が切れる時間の出し方

パレット1枚に入っている材料の数は決まっている
完成品1個を作るのに使う材料の数も決まっている
割れば、そのパレットで何個作れるかが出る

あとは、そのラインが1時間に何個作るのかを掛ければいい。

パレットの内容量は、現場ごとに決まっている数字だ。


完成品に何個使うかも決まっている。


だからこの2つを覚えてしまえば、あと何分でその材料が切れるかは計算できる。


僕は現場に入って1ヶ月くらいで、頭の中でこの計算をするようになっていた。(暗算が得意なわけじゃない。毎日同じ数字を使うので、そのうち覚えてしまう)

◾️作業者ごとのフォークリフトを呼ぶ速さを覚える

ただし、計算どおりにはいかない。


同じラインでも、作業している人によって材料が減る速さが違うからだ。


速い人の持ち場は、計算より早く材料が切れる。(本当に速い人は、こっちが焦るくらい速い)


ゆっくりな人の持ち場は、計算より遅い。


だから作業者ごとのスピードを覚えておかないと、計算の精度が上がらない。


「今日はあの人が入っているから、いつもより早く呼ばれるな」


そういう予測ができるようになると、材料を持っていくタイミングが変わってくる。

◾️ラインの前を通るたびに、残りの材料を見て計算を直す

計算と人のスピードだけだと、まだズレる。


だから最後に、実際の材料を見て直す。


フォークリフトで工場内を移動していると、いろんなラインの前を通ることになる。


通るたびに、そのラインの材料がどのくらい減っているかを確認する。


通り過ぎる数秒で見るだけでいい。


頭の中の計算より減っていれば早める。減っていなければ後回しにする。


この確認を移動のたびに繰り返していると、工場のどこで何がどのくらい残っているかが、なんとなく分かるようになってくる。


ちなみにフォークリフトの仕事が全部この計算をするわけじゃない。


倉庫で入出庫だけをしている現場なら、また別の読み方になると思う。


ただ「次に何が必要になるかを先に読む」という部分は、たぶんどの仕事でも同じだ。

第3章:フォークリフトが上手い人は、人のクセを覚えて先に動く

計算で読むのは材料の減り方だけだ。


もうひとつ読まないといけないものがある。


同じ工場で動いている、他のフォークリフトだ。

◾️フォークリフト8台の動きは見えない。それでも予測はできる

僕がいた工場では、同じ勤務時間に8台のフォークリフトが動いていた。


それぞれに担当のエリアがあって工場中に散らばっているので、8台全員が今どこで何をしているかなんて、見えるわけがない。


それでも、だいたい予測はできる。


人ごとに、作業の順番が決まっているからだ。

◾️フォークリフトに乗る人は、それぞれ作業の順番が決まっている

たとえば完成品を運んだあとに、必ず空の容器を準備しに行く人がいる。


材料を1つ運んだら、必ずいったん定位置に戻る人もいる。


本人は意識していないと思うけど、フォークリフトに乗っている人には、それぞれクセがある。

「あの人がさっき完成品を運んでいたから、
次は容器を取りに行くだろうな」

クセを覚えてしまえば、姿が見えなくても、今どのあたりにいるかが読める。


別の人の担当エリアを通るときに、どの材料が準備してあって、どの材料がまだなのかを見ておくと、さらに精度が上がる。

◾️フォークリフトが被りそうな材料置き場には、先に近づかない

読めるようになると、動き方が変わる。


大きい材料は、ライン内に置いておくスペースがない。


だから大きい材料は、切れる直前に取りに行くことになる。


つまり大きい材料の置き場は、フォークリフトが被りやすい場所だということだ。


僕は通りがかりに大きい材料の残量をチラッと見て、「そろそろ無くなりそうだな」と思ったら、その置き場には近づかないようにしていた。


近づかずに別の部品置き場の材料を先に取りに行っておくと、担当の人が来たときに置き場が空いているので、お互いが待たなくて済む。

◾️フォークリフトが上手い人は、いつも第2優先を持っている

それでも、たまたま被ることはある。


読み違えることもあるし、相手がいつもと違う動きをすることもあるからだ。


だから僕は、取りに行く材料をいつも2つ考えていた。

材料を取りに行くときの考え方

第1優先:今いちばん切れそうな材料
第2優先:その近くにある、別の材料

第1優先の置き場が埋まっていたら、待たずに第2優先へ回る。

フォークリフトが被ったときに、そこで待ってしまうと時間が止まる。


第2優先を持っておけば、止まらずに次の作業に移れる。


そして戻ってきた頃には、第1優先の置き場が空いている。(たまに空いてないけど、そのときはまた別の材料に行けばいい)


第2優先を用意しておくのは、譲るためじゃない。自分が止まらないためだ。

第4章:フォークリフトが上手い人は、往復5分を無駄にしない

ここまで材料の読み方と、他のフォークリフトの読み方を書いた。


最後に、いちばん効いていたと思うものを書く。

◾️材料置き場までは往復で5分以上かかる

フォークリフトで材料置き場に行って、材料を積んで、ラインまで戻ってくる。


僕がいた工場では、早くても往復で5分以上かかった。


通路は狭いし、交差点では止まるし、置き場では旋回するので、急いだところで削れるのはせいぜい数十秒だと思う。


つまり1往復あたり5分というコストは、操作を速くしても減らせない。


減らせるのは、往復の回数だけだ。

◾️フォークリフトを空で走らせない。ついでに次を持って帰る

だから僕は、空で戻らないようにしていた。


完成品を運んだあとなら、その帰りに空の容器を持って帰る。


材料を届けた帰りなら、次に切れそうな材料の空パレットを持って帰る。


第2章の計算と、第3章のクセの読みは、ここで使うためにあったと言ってもいい。

次に何が必要になるかを先に読めていないと、
「ついでに持って帰る」ができない。

読めていない人は、材料が切れてから呼ばれて、そこから5分かけて取りに行くことになる。


読めている人は、切れる前にもう届いている。


1回の差は5分でも、1日に何十往復もするので、終わってみると大きな差になっている。

◾️フォークリフトの操作は上手いのに、現場を止めてしまう人もいた

先に言っておくと、フォークリフトの技術としては、みんな上手かった。


そこは本当にそう思う。


ただ、操作が上手いのに、結果としてラインを止めてしまう人はいた。

止まってしまうときのパターン

① 材料の残量を確認せず、目先の10分かかる作業を先にやってしまう
② 他のフォークリフトに気を遣いすぎて、材料置き場でずっと待っている
③ 焦って、普段ささっと終わる作業に時間がかかってしまう

③になると、別の材料まで切れて、ライン内が酷いことになる。

①は目の前の作業に集中しているだけで本人に悪気はないけど、その10分のあいだに別の場所の材料が切れてしまう。


②も同じで、譲ろうとして待っている。気を遣っているだけだ。


ただ、待っているあいだ、自分の担当エリアは誰も見ていないことになる。


③がいちばんしんどい。焦ると操作が崩れて、いつもより時間がかかる。


そのあいだに別の材料も切れて、完成品も溜まって、収拾がつかなくなる。(フォークリフトはメンタルで動きが変わる。ここは本当にそう思う)


たぶん、こう考えられるかどうかの差だったと思う。

「この材料がもうすぐ無くなって、そのパレットと重ねられるから、
先に材料を変えてあげてから運ぼう」

1つの動きで2つ片付ける。それだけの話だ。

◾️フォークリフトの操作も上手くなるけど、たぶんそこじゃない

もちろん、乗っているうちに操作も上手くなった。


前に書いたときは「まずバックレストにパレットを当てて真っ直ぐにしてから重ねる」と説明した。

▶︎パレットを真っ直ぐ重ねる手順について書いた記事


だけど最後のほうは、斜めのまま持ち上げて、そのまま重ねられるようになっていた。


当てて直す手間がなくなるので、1枚あたり数秒は速い。


ただ正直なところ、これで「一番上手い」と言われたわけじゃないと思う。

第5章:フォークリフトが上手いかどうかを決めているのは、まわりの人だ

ここで一度、整理してみたい。


僕が「一番フォークリフトが上手い」と言われた理由は、たぶん1つじゃない。

◾️「一番上手い」と言われた理由を並べてみた

思い当たるものを、全部並べてみる。

思い当たること

・パレットを重ねる操作が速い
・ライン内の作業者を待たせない
・交差点や作業場所が被ったら、ほぼ譲る
・誰よりも人の作業を手伝う
・材料を過剰に持ってきて、人の邪魔をしない
・交差点での指差し確認のルールを守る

思い出せるのは、このあたり。

4つ目は、フォークリフトの話ですらない。


時間が空いたときに、人の作業を手伝っていただけだ。

▶︎手伝う人に仕事が集中していく話


5つ目も操作じゃない。


材料を多く持っていくと、ライン内が狭くなって作業者の邪魔になる。だから足りる分だけ持っていく。


そして最後の指差し確認は、ちゃんと守っていた。


前に「講習で習った手順は守っていない」と書いたけど、交差点の指差し確認だけは別だ。


フォークリフト同士がぶつかったり、人を巻き込んだりするのは交差点だからだ。(ここを省く人にはなりたくなかった)

◾️並べてみたら、フォークリフトの操作の話がほとんど入っていなかった

6つ並べてみて、自分でも少し驚いた。


操作の話は、1つ目しか入っていない。


あとは全部、まわりの人との関わり方の話だった。


待たせない。譲る。手伝う。邪魔をしない。ルールを守る。


フォークリフトが上手いというのは、どうやら機械を上手に動かすことじゃなかったらしい。

◾️「工場全体を上から見てるように動く」と言われた

当時、こう言われたことがある。

「お前は工場全体を上から見てるように動くよな」

嬉しかったけど、実際に上から見えていたわけじゃない。


やっていたのは、ここまで書いてきた3つだけだ。

上から見ているように動く方法

① パレットの内容量と使用量から、材料が切れる時間を計算する
② フォークリフトに乗っている人のクセを覚えて、動きを予測する
③ 往復5分を無駄にしないように、ついでに次を持って帰る

見えていたんじゃない。計算して、覚えて、先に動いていただけだ。

そして、ここが大事なところだと思う。


「上から見てるように動く」と言ったのは、僕じゃない。


まわりの人だ。


フォークリフトが上手いかどうかは、自分では決められない。


決めているのは、待たされなかった人たちのほうだ。

▶︎下手すぎた頃から2年で言われるようになるまでの話

あとがき:フォークリフトが上手くなりたいなら、まず操作のミスを減らしてから

最後に、順番の話をしておきたい。


ここまで「まわりを読め」という話をしてきたけど、操作が不安なうちにやろうとすると、たぶん両方できなくなる。


爪が入らない、パレットが重ならない、という段階で工場全体を見ようとしても、頭が足りなくなるだけなので、まずは操作のミスを減らしてほしい。


考えなくても体が動くようになってから、まわりを見はじめるのがいいと思う。

▶︎フォークリフトが下手すぎると悩んでいる人はこっち


それと、フォークリフトの仕事が全部この記事の通りだとは思っていない。


倉庫の入出庫だけをしている現場なら、読むものも変わってくるはずだ。


ただ「次に何が必要になるかを先に読んで、ついでに片付けておく」という部分は、フォークリフトじゃなくても使えると思う。


正直に言うと、僕にできていたことが誰にでもできると言ったら嘘になる。


そこまで言い切れるほど、僕はできた人間じゃない。


ただ、意識しながら作業を繰り返していけば、たぶんどんどん速くなっていく。


気づいたときには、誰かに「上手いよな」と言われているかもしれない。

🦥
ちなみに今はフォークリフトに乗っていないので、たぶん計算もできなくなってると思う。あの頃の頭の回転はどこに行ったんだろうね。

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📋 フォークリフトが上手い人からよくある質問

Q フォークリフトが上手い人の特徴は何ですか?
🦥
A. 操作の丁寧さよりも、現場を止めないことだと思います。 解説記事では「爪の水平が取れている」「基本に忠実」といった操作面がよく挙げられます。もちろんそのとおりなのですが、筆者がいた工場では8台に乗っていた全員がそこはできていました。差がついていたのは、材料が切れるタイミングを先に読めているかどうかのほうでした。
Q フォークリフトの操作が上手ければ、現場でも評価されますか?
🦥
A. 操作が上手くても、現場を止めてしまう人はいました。 技術としては全員が上手かったのですが、材料の残量を見ずに目先の10分かかる作業を先にやって、ライン内の作業者を待たせてしまう人はいました。操作の速さと、現場が止まらないことは別の話だと思います。
Q 材料が減る速さは、どうやって分かるのですか?
🦥
A. パレットの内容量と、完成品に使う数で計算できます。 パレット1枚に入っている材料の数と、完成品1個に使う数は決まっています。割れば、そのパレットで何個作れるかが出ます。あとは作業者ごとのスピードを覚えて、ラインの前を通るたびに実際の残量を見て補正していくだけです。
Q 周りの動きまで見る余裕がありません。
🦥
A. 操作のミスが減ってからで大丈夫です。 爪が入らない、パレットが重ならないという段階で工場全体を見ようとすると、どちらも中途半端になります。考えなくても体が動くようになってから、周りを見はじめるので間に合います。
Q 他のフォークリフトと作業場所が被ったとき、どうすればいいですか?
🦥
A. その場で待たずに、別の材料へ回るのがいいと思います。 被った置き場で待っていると、そのあいだ自分の担当エリアは誰も見ていないことになります。取りに行く 材料を2つ考えておいて、1つ目が埋まっていたら2つ目へ回る。戻ってきた頃にはたいてい空いています。
Q フォークリフトで車体をぶつけてしまいます。下手だからでしょうか?
🦥
A. 通路や置き場の幅が原因のこともあります。 筆者がいた工場では、材料置き場の幅がフォークリフトの全長より狭く、路面もデコボコで傾斜がありました。後ろを確認しながら、下がりながら、旋回しながら材料を下ろす必要があり、どのフォークリフトもケツは傷だらけでした。ただし、ぶつけていいという話ではありません。人が通る交差点での確認だけは省かないでください。
Q どれくらいで「上手い」と言われるようになりますか?
🦥
A. 筆者の場合はカウンターに乗り始めて2年目でした。 ただし現場の広さ、扱う荷、フォークリフトの台数によって条件が大きく変わるので、年数はあくまで目安として見てください。誰にでも同じようにできるとは言えませんが、意識しながら作業を繰り返せば少しずつ速くなっていくと思います。
ナマケ者

ナマケ者

ゆる哲学の布教者/個人事業主

5歳で父を過労死で亡くし、HSP気質のまま働き続けた結果、ストレスが限界を超えて諭旨解雇。半年の引きこもりを経て今に至ります。毎日通っていたパチンコは7年近く行っていません。統計や法律は一次資料で確認して書いています。

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