職場には「あるあるなのに、名前がついていない現象」がたくさんある。
名前がないと、モヤモヤしても人に説明できない → 説明できないと「自分が気にしすぎなだけかも」で終わってしまう。
「だったら名前をつけてしまおう!」
というのがこの図鑑。
Xで毎週日曜にお題を出して、いちばんしっくりきた命名をここに1つずつ収録していくね。
ここが100個くらいになるまで、のんびり続けるつもり。
📢 次回の職場のモヤモヤお題(第8回)
「『なる早でお願いします』という、期限が相手のさじ加減のやつ」
「なる早で」と頼まれると、いつまでにやればいいのかがわからない。
今日中なのか、今週中なのか、それとも「今すぐ」なのか。
期限を決めているのは自分ではなく、相手の気分の方だという現象だ。
この現象への命名募集は、次の日曜にXで始めます。
🦥 職場のモヤモヤ図鑑・収録リスト
これまでについた名前
名前を押すと、その回の解説に飛べる。毎週1つずつ増えていく。
- 第0回中間地点効果毎朝「仕事行きたくない」と思うのに、職場に着くとなぜか動けてしまう現象
- 第1回有能ホイホイ仕事ができる人ほど、なぜか仕事にホイホイされていく現象
- 第2回ちょっとちょっと詐欺終業間際の「ちょっといい?」が、絶対にちょっとで終わらない現象
- 第3回送信後だけ視力2.0現象送信ボタンを押した瞬間だけ、誤字がくっきり見える現象
- 第4回最終回ゾンビ「これで最後」と名付けたファイルが、翌日にはまた蘇ってくる現象
- 第5回CC印籠上司をCCに入れた途端、返信の速度と丁寧さが3倍になる現象
- 第6回エアレイ電話の相手には見えないのに、話しながら頭を下げてしまう現象
- 第7回年次有罪休暇有給は権利なのに、取ると悪いことをしている気になる現象
- 第8回水曜の夜に決まりますお題:「なる早でお願いします」の期限が、相手のさじ加減で決まる謎
第0回:仕事に行きたくなかったはずなのに職場に着くと動けるアレ
毎朝「仕事行きたくない」と思うのに、職場に着くとなぜか動けてしまう現象

毎朝「今日だけは無理だ」と本気で思っている。
駅までの道でも思っている。
なのに職場に着いて席につくと、なぜか手が動く。
あんなに嫌だったのに、普通に一日が終わる。(「早く帰りたいな」と思いながら)
そして次の日の朝、また同じ気持ちでゼロから絶望する。
マリオは中間地点の旗を通ると、なぜかキノコを取った状態になる。
スタート地点では小さいのにね。
キノコを食べてハイである。
あれと同じで、職場という中間地点に到達した時点で、勝手に「働けるモード」に切り替わっている感じがあるから。
仕事に行く前の自分と職場に着いたあとの自分は、別人くらい別物。
インパクト・バイアス(感情予測のズレ)という研究がある。
心理学者のダニエル・ギルバートとティモシー・ウィルソンが示したもので、人はこれから起きる出来事に対して、実際よりも「つらい」「長く引きずる」と予測してしまうという傾向のこと。
朝の「仕事に行きたくない」は、その日一日への予測だ。
そして予測は、だいたい実際より大げさに考える。
「職場に着いてしまえば思ったほどではなかった」というのは、人間の予測がそういうふうにズレるから。
「仕事に行きたくない」と思う朝の自分を説得しようとしないこと。
説得は無理だしその必要もない。
中間地点まで行けば勝手に切り替わるから、朝の自分に求めるのは「家を出ること」だけでいい。
布団の中では怠惰な自分。
着替えて靴を履いて、イヤイヤ職場に向かう自分。
職場に着いて、さっきまでのことが嘘のように仕事に集中できる自分。
いろんな自分を楽しもう!
それでも動けない朝は、ベジータにもそういう日があったと思うことにしてみて。
第1回:仕事ができる人に、なぜか仕事だけが集まっていくアレ
手が早い人・断らない人のところに、仕事がどんどん集まっていく現象

手が早い。断らない。気がつく。
そういう人のところに、なぜか仕事がどんどん集まっていく。
評価も給料もそんなに変わらないのに、量だけ増えていく。
そして一度引き受けると、次からは「あの人に頼めばいい」が固定される。
「仕事ができる人ほど、なぜか仕事にホイホイされていく現象」
この名前がは「仕事が集まる」だけで終わっていない。
ホイホイと聞いて思い浮かべるアレは、寄ってくるだけの道具じゃなく入ったら出られない。
仕事が集まること自体より「一度引き受けたら抜けられない」ほうがモヤモヤの正体だと思う。
6文字でそこまで入っている。
リンゲルマン効果(社会的手抜き)という現象がある。
集団で作業をすると、人数が増えるほど1人あたりの力の出し方が下がるというものだ。(綱引きの実験で人数が増えるほど一人当たりの力が落ちていくことが確かめられている)
つまり「誰かがやってくれる」と分かっている場面では、周りの手が自然と緩む。
有能ホイホイが加速するのは、この裏返しだと思う。
あなたが仕事を引き受けるほど、周りは「仕事頑張らなくていいんじゃない?」となる。
あなたが優秀だから仕事が集まるのではなく、あなたが引き受けるから仕事が集まるのかもしれない。
能力を下げる必要はない。落とすのは「引き受ける速度」だけでいい。
頼まれたときに、その場で「はい」と言わない。
断っていない。ただ、順番を自分で決めているだけだ。
これだけで「あの人に頼めばすぐ終わる」という前提が崩れる。ホイホイの入り口が少し狭くなる。
ちなみに僕は、頼まれる前に帰る。
ビジネスフェロモン
命名:@yoshitaka_x(よしたか|記録屋 さん)

これも最後まで迷った。
フェロモンは、自分で調整できない。
出そうと思って出すものでも、止めようと思って止まるものでもなく、勝手に自分の中からにじみ出ている。
仕事が自然と集まってきてしまうのも同じで、本人にはどうしようもない。
「有能ホイホイ」が入ったら出られないを突いたのに対して、こちらはそもそも自分では止められないを突いている。
刺さり方が違うだけで、どちらも本質だと思う。
第2回:終業間際の「ちょっといい?」がちょっとで終わらないアレ
帰る直前に呼び止められ、「ちょっと」のはずが結局ちょっとで終わらない現象
あと5分で帰れる。荷物もまとめた。
そこで背中から「ちょっといい?」が飛んでくる。
振り返って返事をした瞬間、その日の終業時刻は消える。
厄介なのは、頼むほうに悪気がないことだ。
本人は本当に「ちょっと」のつもりで声をかけている。
「ちょっといい?」が、ちょっとじゃない
この名前の強いところは、説明がいらないところだと思う。
聞いた瞬間に、あの背中の感じが再生される。
そして「詐欺」という言い方が絶妙だ。
詐欺と呼べるのは、申告と中身が食い違っているから。
「ちょっと」で始まったのに、出てくるのは30分の相談だったりする。
それでいて本人に騙す気はないから、怒る先がない。
怒る先のないモヤモヤに名前をつけて、笑える形にしてしまった。
計画の誤謬(プランニング・ファラシー)という現象がある。
人は、作業にかかる時間を実際より短く見積もってしまうというものだ。(学生に卒業論文がいつ終わるか予想させると、多くが自分の予想より遅れて完成したことが確かめられている)
しかもこの見積もりの甘さは、自分の作業より、人に頼むときのほうが出やすい。
つまり「ちょっといい?」の“ちょっと”は、嘘ではなく本人の見積もりなのだと思う。
悪意がないぶん、この詐欺は毎日くり返される。
断る必要はない。落とすのは「終わりを決めずに始めること」だけでいい。
返事をする前に、こちらから長さを言ってしまう。
断っていない。ただ、“ちょっと”の長さを自分で決めているだけだ。
相手は時間を計っていない。だから、こちらが計るしかない。
ちなみに僕は、「ちょっといい?」が飛んでくる前に帰る。
第3回:何度も見直したのに送信した瞬間だけ誤字が見えるアレ
10回見直して何もなかったのに、送信ボタンを押した瞬間だけ誤字がくっきり見える現象
何度も読み返した。声に出して確認もした。
それなのに、送信ボタンを押した瞬間だけ、誤字がくっきり見える。
あの1秒で見えるなら、その前にも見えたはずなのに。
しかも見つかるのは、たいてい取り消せなくなってからだ。
送った瞬間だけ、あんなにはっきり誤字が見える
この名前がいいのは、誤字を責めていないところだ。
普通なら「確認不足」とか「うっかり」とか、自分の落ち度として名前がつく。
でもこの名前は、送信したあとの自分を視力2.0ということにしてしまった。
悪いのは注意力じゃなく、視力が発動するタイミングのほう。
責める先が「自分のだらしなさ」から「タイミング」に移った瞬間、ちょっと笑える話になる。
あと「2.0」という数字がいい。「視力が上がる」だけだと弱いけど、2.0まで言われると画が浮かぶ。
読書中の眼球運動の研究がある。
人が文章を読む時、目はすべての単語を見ているわけではないというものだ。(視線を測る実験で、読み手は平均して全単語の3分の1ほどを飛ばしていることが確かめられている)
飛ばされやすいのは、短い単語と、文脈から先が読める単語のほう。
つまり人は文章を「読んで」いるというより、かなりの部分を予測で埋めている。
ここで問題になるのが、自分で書いた文章だ。
中身を100%知っているのだから、予測は最大限に効いてしまう。
自分の文章が一番読み飛ばしやすいのは、たぶんそのせいだと思う。
視力が悪いのではなく、予測が効きすぎているだけなのだ。
見直す回数を増やしても、あまり意味がない。落とすのは「同じ読み方で読むこと」だけでいい。
予測は、何回読み返しても同じように効く。だから回数ではなく読み方を変える。
声に出して読む。文字を大きくする。一晩寝かせる。どれでもいい。
予測が崩れた瞬間に、さっきまで見えなかった文字が見える。
それでも誤字は残る。でも誤字ひとつで信用を失うことは、そんなにない。
ちなみに僕は、送る前に一回寝る。(返信が遅いのはそのせい)この現象が起きるのは右目と左目で見ている場所が違うからかも?って話もあるから、興味があったらXの相互フォロワーの倉澤けいさんのブログを読んでみてね。▶︎見る力に関するブログはこちら
第4回:共有フォルダの「最終」が、いつまでも最終にならないアレ
「これで最後」と名付けたはずのファイルが、翌日には「最終_修正」に追い越されている現象
共有フォルダを開くと、最新のはずのファイルが3つ並んでいる。
「最終」「最終_修正」「最新_最新_最終_これで最後」。
どれが本当に最新なのか、名前を見ても分からない。
一度は終わったはずなのに、翌日にはまた誰かが開いて、続きが足されている。
そして誰も、古いほうを消す勇気がない。(消した瞬間にそれが本物だったと判明する未来が見えるからね)
この名前がいいのは、説明がいらないところだ。
「またこれ最終回ゾンビになってる」で、もう通じてしまう。
「最終」という言葉は、本来そこで終わるという宣言のはずだった。
なのに実際には、終わりを宣言した回数だけ続編が出る。
ゾンビという一語が、その「終わったはずなのに」を全部引き受けている。
もうひとつ、この名前には犯人がいない。
普通なら「詰めが甘い」とか「誰かの管理不足」とか、人のせいになるところだ。
でもこの名前だと、悪いのはファイルのほうになる。勝手に蘇ってくるやつが悪い、という話になってしまう。
名前をつける時、誰かを犯人にしないで済むのは、けっこう大事だと思う。
計画の錯誤(planning fallacy)という言葉がある。
作業にかかる時間を、人は実際より短く見積もってしまうというものだ。
心理学者のビューラーたちが学生に卒業論文の完成日を予測させた実験では、自分で答えた予測日までに終えられた学生は4割にも届かなかった。(Buehler, Griffin & Ross, 1994)
面白いのはここからで、この誤差は経験を積んでも縮まらない。
過去に何度も遅れた人でも、次の予測はやっぱり楽観的になる。
「最終」と名前をつける時も、たぶん同じことが起きている。
その人は嘘をついているわけでも、いい加減なわけでもない。
書いた瞬間は、本当にそれで最後のつもりなのだ。
ファイル名が増えていくのは、だらしなさの記録じゃなく、毎回ちゃんと「もう終わる」と信じた回数の記録なのだと思う。
「最終」と書くのをやめる。これだけでいい。
代わりに日付を入れる。企画書_20260923 のように、その日そこまで進んだという事実だけを書く。
日付なら並べ替えるだけで最新が分かるし、あとから追い越されても誰も嘘つきにならない。
「最終」は、終わらせたいという願いであって、事実じゃなかったということだね。
ちなみに僕は、下書きを「1」「2」「3」で数えている。(それでも「3_本命」が生まれる時はある)
最終版世襲制
命名:@structure_mind(統合研究家 T|管理職の言語化 さん)
「最終の座が、なぜか代々受け継がれていきます」という一言つきで届いた。
最終という肩書きだけが、次のファイルへ引き継がれていく。
「最終回ゾンビ」が終わったはずのものが蘇るを突いたのに対して、こちらはその称号が移動していくほうを突いている。
ファイルが増える理由まで説明できているのは、この名前だけだった。
最新と見せかけて再新フォルダ
命名:@ray6721(れい さん)
最新のはずが、また新しくなる。だから再新。
一文字変えただけで、終わったものがもう一度始まってしまう感じが出ている。
実はこれ、僕は「再新フォルダ」だけに縮めたほうが強いと思って、ご本人にそう伝えた。
そうしたら「短いほうがいいのは分かるけど、意見を聞いて変えるのは卑怯なので元のまま戦います」と返ってきた。
その返事のほうがかっこよかったので、ここには出してもらったままの形で載せておく。
第5回:上司をCCに入れると、返信が一気に速く丁寧になるアレ
何日も返ってこなかったメールが、上司をCCに入れた途端、丁寧な敬語つきで即レスに変わる現象
何日も返ってこなかったメールが、上司をCCに入れた瞬間に返ってくる。
しかも、いつもより丁寧な敬語つきで。「承知いたしました」「大変失礼いたしました」と、普段は見ない言葉まで並ぶ。
あの手のひら返しの速さに、ちょっと笑ってしまう。(笑いながらも、自分もCCを使う側になっている)
水戸黄門の印籠と同じだと思う。
それまで誰も言うことを聞かなかった場面に、あの紋所が出た途端、全員が態度を変える。
CCに上司の名前が入るのも、まったく同じ構造だ。
本人は何もしていない。名前がそこにあるというだけで、こちらの言葉づかいが変わってしまう。
ビックマンが1974年に行った実験がある。
道端で見知らぬ人に「駐車メーターに10セント入れて」と頼むと、頼む側が私服だと応じたのは33%だったのに対し、警備員の制服を着ていただけで89%まで跳ね上がった。(Bickman, 1974, "The Social Power of a Uniform")
中身の人物も頼み方も同じで、変わったのは制服という「記号」だけだ。
CCに上司の名前が入るのも、これと同じことが起きているのだと思う。
相手が何かしたわけじゃない。名前という記号が、こちらの態度を先に決めてしまう。
急ぎの用件は、最初からCCに入れておくのも手だと思う。角を立てずに済むし、何より自分の時間が減る。
ちなみに僕は、CCに入れられる側になったことがほぼない。(それはそれでちょっと寂しい)
第6回:電話中、見えない相手にペコペコお辞儀してしまうアレ
電話の相手には見えないのに、話しながら気づいたら頭を下げている現象
電話の相手には、こっちの頭は見えていない。
それなのに、話しながら気づいたら頭が下がっている。
「はい、ありがとうございます、よろしくお願いします」と言いながら、誰もいない空間に向かって深々と。
誰も見ていないのに、体だけが先に礼儀正しくなる。
エアギターは、ギターがないのに弾いているふりをする。
これは、相手がいないのに礼をしている。「エア」で「礼」だ。
本番の礼というより、礼の素振りに近い。
名付け親のれいさんは、テニスの「エアK」にもかけているとのこと。(元ネタを知らなくても、「エアで礼」だけで十分に通じるところがいい)
お名前の「れい」とも重なるうえ、やり取りまで楽しかったので、今回はこの名前に決めた。
ジャネット・ベイヴェラスらが2008年に発表した、電話での身振りの研究がある。(Bavelas et al., 2008, "Gesturing on the telephone: Independent effects of dialogue and visibility")
電話で話している人は、相手に見えないのに身振り手振りをしてしまう。
しかも、録音機に向かって一人で話した時より、電話で相手と話した時の方が身振りは多かった。
身振りは見せるためだけのものではなく、相手と話すこと自体と結びついているのだと思う。
お辞儀も同じで、相手に見せるためというより、「ありがとう」「よろしくお願いします」と口にした時点で、体が一緒に動いているのだろう。
やめなくていい。
見えていなくても頭が下がるのは、それだけ相手を大事にしている証拠だと思う。
体ごと向き合っている方が、声の調子にも出ている気がする。
ただ、周りに人がいる席での深々としたエアレイは、ちょっと目立つ。(僕もたぶんやっている)
第7回:有給は権利なのに、取ると悪いことをしている気になるアレ
有給休暇は法律で認められた権利なのに、申請する時も休んでいる時も、なぜか後ろめたくなる現象
有給休暇は、働く人に法律で認められた権利だ。
それなのに、申請する時はなぜか「すみません、この日お休みをいただいてもいいでしょうか」と、謝りながら差し出してしまう。
休みの日も落ち着かない。
スマホに会社の通知が来ていないか気になって、何度も見てしまう。(来ていないと、それはそれで不安になる)
正式名称の「年次有給休暇」から、「給」を「罪」に変えただけ。
たった一文字なのに、あの後ろめたさがそのまま言葉になっている。
名付け親の統合研究家 Tさんが添えてくれた一言だ。
説明がなくても一瞬で伝わるし、悪いことは何もしていないのに罪の意識だけある、というズレを一語で言い切っているので、今回はこの名前に決めた。
元になった「年次有給休暇」は、労働基準法第39条に定められた制度の正式な名前だ。
休みをどう使うかについては、1973年の最高裁判決(白石営林署事件)で「休暇の利用目的は労働基準法の関知しないところ」とされていて、何に使うかは働く人の自由になっている。
つまり法律の上では、どこにも罪はない。
罪を感じさせているのは、制度ではなく職場の空気の方なのだと思う。
申請の時に「すみません」を一回だけ減らしてみて。
「この日、有給をいただきます」で十分だし、理由を細かく書かなくてもいい。
後ろめたさがすぐに消えなくても大丈夫。それは、周りに気を配れている証拠でもあるから。
ただ、罪は犯していない。せっかくの年次有罪休暇、せめて休みの日くらいは無罪で過ごそう。
職場のモヤモヤ図鑑のルール
- 応募はXのリプライで。アカウントは @namake_mono_zzz 。数はいくつ出してもらってOK。
- 優勝作はこのページに収録。命名と一緒に、命名者のプロフィールへのリンクも載せる。
- 名前を出したくない人は言って。「匿名希望」とひとこと添えてもらえれば、リンクなしで収録する。応募のときでも発表のあとでも大丈夫だけど、どうせならリンク貼らせてね。
- 被ったら、早いほうが優勝。同じ発想が集まることはよくあるから、投稿時刻で判断。(精度100%とは限らないから間違ってても怒らないでね)
- 惜しかったものも載るかも。優勝以外にも「これオモロ」って思ったら載せようと思う。
- 特定の会社・個人を指すものは選ばない。あくまで「どこにでもある現象」に名前をつける遊び。誰かを叩く場所にしたくないから、みんなが笑える答えがほしい。(個人的にブラックジョーク好きだから、優勝狙ってないなら回答してくれてもいいよ)
- 応募が集まらなかった週は優勝なし。無理に選ばずお題を翌週に持ち越すか、僕が勝手に名前をつけて第◯回として収録する。
- 収録後の取り下げもできる。「やっぱり消してほしい」と言われたら消す。お問い合わせからでも、Xからでも。
なぜ職場のモヤモヤに名前をつけたいのか
職場でしんどいことがあったとき、いちばん困るのは「うまく言い表せない」ことだと思う。
パワハラ・長時間労働とか名前がついているものはまだいい。
名前があるから相談できるし、調べられるし「それはおかしい」と言ってもらえる。
でも職場のしんどさの大半は、名前がついていないところにある気がする。
- 誰も悪くないのに、なんとなく損な役回りになっている
- あきらかにおかしいのに、指摘するほどのことでもない
そういうものは、口に出すと「気にしすぎだよ」で終わってしまう。
名前がつくと、それが「性格の問題」から「みんなが遭遇する現象」に変わって、なんか楽になれるかもしれない。
変わったところで職場は良くならない。
だけど自分を責めなくてよくなる。
それだけでもけっこう違うんじゃないかな?
だから職場のモヤモヤにみんなで名前をつける場所を作った。
ふざけた名前でOK。
というか、ふざけた名前のほうがいい。
お題を思いついた人は、それも送ってね。
「これに名前ないよね?」という持ち込みも歓迎。
みんなが職場のモヤモヤから解放されて、幸せな気持ちであれますように🦥
よくある質問
職場のモヤモヤ図鑑とは何ですか?
応募するにはどうすればいいですか?
優勝したら何が載りますか?
同じ名前を思いついた人がいた場合はどうなりますか?
優勝できなかった応募はどうなりますか?
収録された名前を後から取り下げることはできますか?
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ナマケ者
ゆる哲学の布教者/個人事業主
5歳で父を過労死で亡くし、HSP気質のまま働き続けた結果、ストレスが限界を超えて諭旨解雇。半年の引きこもりを経て今に至ります。毎日通っていたパチンコは7年近く行っていません。統計や法律は一次資料で確認して書いています。
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